アトラン /トラヴェルサン・サイクル

ドイツ本国で1998年10月13日に開始され、翌年1月に完結した 全12話からなる期間限定アトランミニ シリーズ。(http://www.perry-rhodan.net/html/a/atlanminiserie.html)

新銀河暦1290年、アルコン人の水晶帝国は銀河系で最強の軍事国家 である。かつて帝国を支配していたアトラン、齢10000歳のアルコン人は 全ての人々の自由のために戦うことを選んだため彼の種族の敵と 見られている。しかし、その時、帝国辺境の惑星トラヴェルサンから 神秘的なメッセージを受け取った。トラヴェルサンには好意的な アルコン人の子孫が住んでおり、独裁国家の支配に対抗している。 科学者達はトラヴェルサンで古代のステーションを発見した。 おそらく、10000年以上前に建造されたものであろう。その秘密を 知っている可能性のあるのはただ一人、アトラン・・・。



このサマリーは1999年始めに Richard Todd(rmtodd@servalan.servalan.com)氏がメーリングリストに 投稿された内容を氏の許可を得て和訳公開したものです。日本語タイトルは 西塔玲二(psytoh@kt.rim.or.jp)さんのページのサイクルリストから 借用しました。
ペリー・ローダンヘフト1947話「ミルカンドルの終曲(Finale in Mirkandol)」 より
巨大会議場ミルカンドルのギャラクティカム議会で死のミュータント、 ヴィンセント・ガロンはすべての警備兵を暗示下におき、議場に突入させ、 その場にいるソルモス全員を殺害しようとする。しかし、その場に 居合わせた〈第5使徒〉モーゲナのオーラがガロンの行動を阻止した。 やむなく、ガロンはモーゲナを人質に逃走した。
そのころ、モーゲナにミルカンドル行きを奨めたアトランには、 モーゲナの出発直前にとある緊急通信がはいった。
「惑星トラヴェルサンでおかしなことが発生!」
水晶帝国辺境の惑星トラヴェルサン。住人は「水晶帝国打倒」を宣言しないまでも、 大半は潜在的なイプラーサ(アトランも一枚かんでいたアルコン反政府運動) のシンパであった。

Episode 1:星の提督 (Admiral der Sterne、Admiral of the Stars)
by Robert Feldhoff

物語は「現在」(およそNGZ1290年)に始まる。アトランは 惑星トラヴェルサン(Traversan)の政府内の友人からコンタクト を受ける。(トラヴェルサンはM13から数千光年離れた星団に あるアルコン帝国の1惑星。)彼はそこで古代の建造物を発見し たのだ。明らかに島の王たちの古いステーションである。 キャメロットから科学者が派遣されその建造物を調べていたが、 それが何であるかは不明であった。そこで、アトランは密かに トラヴェルサンに行き建造物を調べた。というのも、現在の帝国政府は 彼を友好視していなかったからだ。

アトランと科学者たちは建造物の中に入った。それはトラヴェルサンの 表面の巨大砂漠の真っただ中にあった。建造物は明らかに非常に 古いもので、数マイル四方で唯一の建物であったにもかかわらず 最近まで誰の目にも触れていなかった。ともあれ、建造物の中に 入ると機械のいくつかが自動的に動作始め、有害な放射線で建造物を 満たした。このため、アトラン以外の全員は建物をでることを 余儀なくされた。アトラン自身はエネルギー場に捕獲されたが それ以外は異常なかった。放射線も不快ではあるものの危険では ないことに気がついた。そして彼は声を聞いた。設備のコンピューター の声は彼に古代レムール語で話しかけ、何が起こっているかを 説明した。

設備はタイムマシンで、島の王(MdI)の一人によって作られたものであった。 その目的は遠征隊を120万年前、天の河でおそらく大戦争が行われていた 時代に送り込むことである。 MdIはそこ(その時)にハルト人との戦いで使えるような進んだ 兵器を見つけようとしたのだ。[注:ここで言う大戦争がなんで あるかははっきりしない。これ以上のことはトラヴェルサンシリーズ でこれまでのところ明らかにされていない。おそらく、スープラヘト と戦う様々な種族の試みであろうか?時間的には問題ない。] 放射場はMdIだけがステーションに入れるようにするための罠であった。 放射線は細胞活性装置を持ち放射線損傷より速く細胞の再生の 出来ない人には致命的であったのだ。そして、アトランが 放射線に耐えたのでコンピューターは彼をMdIと考えたのだ。 ステーションはこれまで37回過去へ移行したがMdIの求めるものは 見つからなかった。コンピューターはステーションがプログラム 通りに過去に戻ろうとしているが、全行程に必要なエネルギーが 不足していると報告した。アトランはコンピューターを説き伏せて 過去への旅を停止し「現在」に戻るようにしようとしたが、 コンピューターは拒否した。タイムマシンが停止し、コンピューター は沈黙した。エネルギー切れとおそらく故障のために。(訳注: この時間移動実験プログラムは「星の雫」という名前らしい。)

アトランはおのれがBC5772年(アルコン歴では1万2千年かそこら)の 過去に居ることを発見し、トラヴェルサンの王女タマレナ(Tamarena) の派遣した部隊に捕まった。彼らはタイムマシンの到着に伴う 突然のエネルギーインパルスによってアトランを見つけたのだ。 アトランは何とかタマレナと彼女の父でトラヴェルサンの支配者、 ネルト・クリオル(Nert Kuriol、訳注:ネルトとは個人の姓ではなく 侯爵みたいな称号らしい。)を説得し、彼が気違いではなく 本当に時間旅行者であることを納得させた。これはタマレナの テレパシー能力のおかげで幾分容易なことであった。ネルト・クリオルは アトランにタイムマシン修復のためのトラヴェルサンの援助を申し出た。 しかし、トラヴェルサンはそれほど多くの援助をさくことは出来ない だろう。トラヴェルサンには固有の問題、セクター支配者ピリウス・ ビット(Pyrius Bit)の重税政策に対する革命の真っただ中に あること、があった。セクター支配者の本部からの艦隊がいつ何時 出現するかわからない上に、トラヴェルサン固有の艦隊は小規模で 最小限の戦闘経験しか持たないほとんど素人同然のイラクヘン( Irakhem)が指揮していた。アトランは時間流に影響を与えること を恐れ、事態に干渉しまいと誓ったがセクター艦隊が攻撃を始め 王女がトラヴェルサンの旗艦に乗船したと聞いて剣を抜いた。 王女が気絶するほど美しいということは改めて言うまでもない だろう?(^_^)アトランは齢13000歳の不死者でさえホルモンに つき動かされることを実証し、トラヴェルサンの旗艦に乗り込み 指揮を取り、支配者の軍団に対する決定的な勝利にトラヴェルサン人 たちを導いた。


Episode 2:《パドム》の嵐 (Sturm auf die PADOM、Storm on the PADOM)
by Hubert Haensel

アトランとトラヴェルサン人たちは外敵と戦いピリウス・ビットの 基地に決定的な攻撃を仕掛けようと決心した。彼らが想像したのは( 正確にはまさにそうなったのだが)、ピリウス・ビットは単なる反徒との 戦いでかなりの艦隊を失ったことを皇帝に告げ、帝国政府がピリウス・ ビットよりふさわしい誰かをこの戦闘に派遣するようなリスクを あわてて犯さないだろうということだ。このようにアトランは帝国首脳部 の増援にそこで遭遇するとはありえないとふんでいた。けれどもまず第一に 基地に侵入するためには賢い計略が必要であった。というのはトラヴェルサンは 基地に正面攻撃をかけるだけの兵力を持っていないからだ。計略は、この前の 戦闘の後トラヴェルサン星系の外縁部に未だ浮遊している難破帝国船を見つけ、 それを曳航修理してから、帰還する帝国船を装ってセクター基地に行くことである。 何度かの試みの後、アトランは彼の探していたトロイの木馬、<パドム(PADOM)> を発見し、トラヴェルサン人たちが乗り込んだ。

ストーリーの多くは<パドム>の指揮官、ルシーヴァー(Luciever)、を 中心に展開する。彼は部下の誰もがトラヴェルサンの反徒に屈服していない という主張に熱中していた。数多くの戦いの後、アトランと部下たちは <パドム>の乗員を制圧し、セクター基地までのおよそ100光年のジャンプ が可能になるように修復のため、基地に曳航した。


Episode 3:トラヴェルサンの叛徒 (Die Rebellen von Traversan、The Rebels of Traversan )
by Peter Terrid

アトランと<パドム>の新しいトラヴェルサン人乗員たちは <パドム>の元々の乗員の振りをしてベイ24(BRY 24)、セクターの 基地惑星、に飛び援助を求めた。一旦、ベイ24に降り立つと アトランは<パドム>の指揮官の振りをしてピリウス・ビットとの 会見を依頼した。会見の場につくと、アトランは<パドム>が アルコン爆弾と在来の核融合爆弾で一杯の荷物を搭載しており、 もしピリウス・ビットが基地がガス雲に変わるのを見たくないなら、 自分が望むことを正確に行うべきであるとピリウスに説明した。 従うより他に選択の余地が無く、ピリウスは基地の総員退去を命じ、 後には100隻かそこらの戦艦が残った。アトランはこれらの戦艦に 乗員を派遣し戦艦群を手にいれ、トラヴェルサンに持ち帰らせた。 アトラン自身はアルコン爆弾を爆発させ最終的にベイ24を破壊して から戦艦の1隻で出発した。


Episode 4:カムロの領主 (Der F・st von Camlo、The Prince of Camlo )
by Rainer Castor

アトランはトラヴェルサン人たちの援助を受けてタイムマシンを 修復しようとしたがうまく行かなかった。損傷を受けたハードウエア を交換するためにはアルコン本星にのみあるような工業施設が必要で あった。このようにして、アトラン、タマレナ等は、アトランを 「カムロの領主」、他を彼の随員団に仕立てたアルコンへの秘密ミッション を計画した。目的は2つ。
1)タイムマシン修復に必要な物質を調達すること。
2)アルコン帝国政府階級にトラヴェルサンの現状に同情し、トラヴェルサン への処遇において皇帝が手心を加えるように働きかけてくれる要人を 見つけること。(言い換えれば、巨大な帝国艦隊がトラヴェルサンを ほこりの雲に変えないような手段を見つけること。(-_-))

[注:これまで私が読んだのは、「カムロの領主」と随員たちが アルコンへの途上で近隣星区のアルコン基地に到着したというあたり までだ。しかし、それより始めに非常に面白いシーンがあった。] ネルト・クリオルは古いアルコン歴史書でアトランの記述を見いだしている。 その本にネルト・クリオルは皇帝ゴノツアル7世の写真を発見した。 彼は非常に、そう、アトランの父親かその類のようにそっくりで あった。(^^;;アトランは何も言わなかったが、クリオルは利口だから アトランが以前に認めた以上の存在であることを推察するであろう と知っていた。


Episode 5:狩場惑星 (Der Jagdplanet、The Hunting Planet )
by Hans Kneifel

アトランとトラヴェルサンからの仲間たちは、2つの使命を帯びて アルコンIへ向かう途中であった。
1)帝国政府に働きかけピリウス・ビットほどにはいやらしくないセクター 支配者を任命して貰うこと。
2)MdIのタイムマシン用の焼け焦げた制御チップを修理するのに必要な 進歩したハードウエアを利用し、アトランが固有時間に帰還できるように すること。
しかし、アルコンIへの途上で、彼らは帝国王室がそこにいないという 知らせを受け取った。皇帝レオミル9世(Reomir IX)はアルコンから 28980光年離れたレフトーアウベルタン(Left-Aubertan)、皇帝の 私有狩場娯楽惑星、で狩りをして休日を過ごすことに決めていた。 そこでアトラングループや他の皇帝とのコンタクトを求める 代表団を乗せた宇宙船はアルコンからレフトーアウベルタンまで 飛行を続けた。

レフトーアウベルタンでは代表団は皇帝を取りまいている 通常の一連のパーティや晩餐会の他に、<オサ・マリガ(OSA MARIGA)> という自分たちの船で皇帝と伴に旅をしている訪問サーカス団員たち の特別な見せ物にも相伴した。アトランはキヤーク(Kjork)(サーカス が伴っている巨大な恐竜型生物)の檻にはい上がる等の驚くべき 勇敢な/たじろぐほどおろかなスタント行為に参加して皇妃 シアマンス(Siamanth)の注目を引き付けた。 これにより、シアマンスはアトランとの密会を設定し、その間に シアマンスは我らがお気に入りの不死なるアルコン人を 誘惑しようとしたもの明らかなことである。(^^; その間にもトラヴェルサンからの代表団は帝国政府とのコネクション を得るのに成功した。即ち、アトランは皇帝や彼の息子である 水晶王子と狩猟旅行に出かけ、トラヴェルサン人とケマロル・ デ・アンデック(Kemarol da Andeck)との会合をアレンジした。 彼はトラヴェルサンの窮状に同情的であった。 けれども全てがうまく言ったわけではない。謎の男、ツーラーセル( Tu-Ra-Cel)(帝国情報部/秘密警察)のエージェント、が到着し 大っぴらにアトランに大いに興味を示した。サーカスグループが 見せ物をしている宴会の場でタマレナは(テレパシー能力で)暗殺者 集団が宴会に参加しアトランを捕らえる/殺す意図を持っていることを 知った。アトランは牽制し、ロボットサービスの制御室に忍び込み、 至る所でロボットが発砲するように再プログラミングした。宴会が 混沌と化すうちにアトランはキャークの檻に身を隠し、サーカス団が 出発する時に<オサ・マリガ>にそのまま乗せられた。


Episode 6:《オサ・マリガ》最後の男(Der letzte Mann der OSA MARIGA、The Last Man from the OSA MARIGA )
by Rainer Castor

<オサ・マリガ>は次の滞在地への途上にあった。サーカスは 何百光年離れたアルコン基地の要員のために開催されるのだ。 彼らは気がついていないが、<ロマン(ROMAN)>、800メートル 級帝国戦艦に追跡されていた。戦艦は謎のツーラーセルのエージェント が指揮をとっていた。彼は「印章保持者(Siegeltrager)」、皇帝その人 にのみ服従する事実上無制限の権威を持つツーラーセルの最高位エージェント (帝国全体で30人しかいない)の一人、であった。彼は<ロマン>で <オサ・マリガ>を追跡することに非常にこだわった。と言うのも、 彼はアトランがこの船に乗っていると疑ったのだ。(事実そうだが。) 非常に焦っていたので彼は<ロマン>の船長に繰り返し大声で スピードを上げるように命じた。彼が司令センターを離れた後、 <ロマン>の第一士官は船長にあのエージェントは「アイマイリン( Eyemalin)」、アフェタミー(amphetamines)のアルコン語、 にふけるという古典的症候群を示していると話した。

ともあれ、<オサ・マリガ>では、船長のヤウティアシュ(Jautiasch) は目的地までの次のジャンプを遅らそうとしていた。と言うのも 彼らのいる宙区は重大な「ハイパー嵐(hyperstorms)」のただ中に あって、遷移が危険になっていたのだ。しかしサーカス団長の ファーファニー(Farfanee)はサーカスが締切時間に遅れることは 望まなかった。その間にアトランは<オサ・マリガ>に乗船 しているのが発見され船長の元に送られた。そこで、船長は アトランが乗客として、むろんかなりの料金と引き換えに、船に 留まることを許した。ヤウティアシュがようやくハイパー嵐のリスクを 冒して遷位を行おうとしたとき、突然<ロマン>が目前にあらわれ 攻撃の準備をした。<ロマン>が発砲する直前、 <オサ・マリガ>は緊急遷位した。<オサ・マリガ>の遷位は ハイパー嵐からエネルギーを通常空間に出現させ、<ロマン>は これの一撃で損傷を受け、ただちに<オサ・マリガ>を追跡する ことは出来なくなった。(何と都合の良い。(^^;)

<オサ・マリガ>は目的地のコウラット(Couratto)星系に到着したが、 幾分コースを離れ、致命的損傷を受けて制御不能のまま、火山と有毒 大気に満ちた無人惑星、コウラットIII、に向かっていった。 アトランとヤウティアシュはすんでのところで致命的な激突から 船を避けることが出来たが、船は大洋の底に着陸し、もはや気密性/ 耐水性は失われていた。アトランは貨物コンテナを救命ボートとして 利用し(明らかに「本当の」救命ボートはもはや役にたたない)、船からの 脱出を組織したが、ヤウティアシュは後に残りエアーロックを 動かした。生存者たちはコウラットIVの最寄りのアルコン艦隊基地 からの船に救助された。

[注:今はここまで。7〜9話を手にいれ、来週のいつかに要約しよう。]


Episode 7:宇宙海賊 (Weltraumpiraten、 )
by Peter Terrid

(訳注:アトランの乗船した旅客船<パリンデ>がスプリンガー、オカルツ率いる 海賊船に遭遇するが、アルコン人は逆に<オカVIII>の支配権を奪う。)


Episode 8:最後のゴノツァル (Der letzte Gonozal、 )
by Hubert Haensel

(訳注:アトランを追いかけるツーラーセルのエージェントこそ 「最後のゴノツアル」つまりアトラン一族の子孫らしい。)


Episode 9:自由の代償 (Der Preis der Freiheit、 )
by Frank Borsch


Episode 10:魔脳計画 (Das Zauberhirn-Projekt、 )
by Rainer Hanczuk


Episode 11:アルコンの決闘(Duell auf Arkon、 )
by Hans Kneifel


Episode 12:トラヴェルサンへの終曲 (Finale f・ Traversan、 )
by Rainer Castor

(訳注:1999年1月に全12話が完結したもののその後のサマリーは 公表されていない。幸いこのシリーズは全巻手元にあるので 訳者のドイツ語能力がアップすれば、オリジナルで7話以降が続くかも しれない。漏れ承っている結末では、MdIのステーションが完全に 破壊されたため、アトランはラルサフIIIでの前例に習って 深層睡眠をして現在に戻ったとか・・・・。第二の時間冒険シリーズ が出版される日も近い?)

(訳注:なお未確認であるが、この12話の終わりでアトランが 島の王の所有していた細胞活性装置の起源について矛盾に 思いを巡らす場面があるらしい。)


トラヴェルサン特別号(Traversan-Sonderheft、 )



ペリー・ローダンヘフト1948話「力果つるまで(An den Grenzen der Mach)」 より
第5使徒モーゲナを誘拐したヴィンセント・ガロンはヨスカー・ヤンキネンの船 <セント・アマリナ>でテラ方面へ逃走した。そのころ、 次期〈第一テラナー〉有力候補だったソルダー・ブラントはガロンの暗示がとけて、 テラへ帰還後、立候補とりけしていた。パオラ ・ダシュマガンの再選パーティにはトラヴェルサンの事件を解決して帰還した アトランも参列していた。
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(last modified at 21st Jan. 2003)