ペリーローダン オンラインクラブ( PERRY RHODAN ONLINE CLUB)

提供

ファンサイクル

ドルゴン

www.proc.org/dorgon/english

愛を知らないものは憎むであろう!

その運命が暗黒の大宇宙の勢力により定められた ものは悪魔となろう!

7月5日、非ドイツ語圏の国々のファンもPERRY RHODAN ONLINE CLUBのファンシリーズ、ドルゴン(DORGON)が 読めるようになるだろう。このシリーズは3つのサイクルに分かれた 50話を含んでいてペリーローダン宇宙を舞台にしている。 新銀河歴1291年、より正確にはペリーローダンシリーズの1950話の 時代である。

この巨大なファンプロジェクトの第一歩は全11話のモードレッド サイクルである。これらの各話は2週間ごとに出版される。5人の ファン作家がモードレッドサイクルを執筆し、5人のアーチストが 高いクオリティの表紙画を提供している。 これらのアーティストには、アトランミニシリーズ(TRAVERSAN)の幾つかの 表紙も手がけたStefan Lechnerが含まれている。

12話から30話ではドルゴンそのものが扱われ、この巨大で圧倒的な脅威 の背後に何が潜んでいるかが詳しく語られる。さらに2名の作家が加わり、 表紙画はSven Papenbrock(ペリーローダンシリーズ)、 Rüdiger W. Wick (アトラン時間冒険ハードカバー)、 そしてRalph Voltz(ペリーローダンシリーズ)が手がける!

モードレッドサイクルの要約:
天の河銀河のよき時代はとっくに終わっていた。ナショナリズム、冷淡、疑い、 そしてエゴイズムが銀河系の種族に広まっていた。ペリー・ローダンと 不死者たちはキャメロットと言う惑星に引き篭もっていた。 けれども、再び齢3000歳を越えるこれらの英雄たちは天の河を助けるために 集まった。ペリー・ローダンはダグラッシュ銀河でシャバッザと戦っている。 アトランと多くの不死者はトレゴン連合の人々を助けるためにチュアルス銀河 に出発した。そのため、モードレッドが攻撃をかけたとき、ホーマー・G・ アダムスが天の河の唯一の不死者であった。 キャメロット基地がてあたり次第に攻撃され破壊された。多くのキャメロット 人が殺された。誰か内情に詳しいものがこのテロリスト組織にいて、銀河系 での権力奪取を目指していることは明らかだった。 そのために、彼は最大の障害である不死者たちをキャメロットもろとも 滅ぼそうとしているのだ。

敵の側には、黒のカウトーンディスペイアーがいた。かれはかつて キャメロット人であったが、今や不死者たちの大敵になっていた。 ディスペイアーはおのれの運命が、不死者たち自身の不吉な最後を 追い求める暗黒の大宇宙の勢力により定められた 事を疑いはしなかった。

明らかにモードレッドの背後には天の河への侵入を意図している ずっと巨大な勢力がいた。この勢力が誰で、その本質が何で、何処から 来ているのかはわからないが、たった今からキャメロットへの致命的な 脅威となろう。

ホーマー・G・アダムスはカリスマ性を兼ね備えたサグギター人アウレク という同盟者を得た。彼はペリー・ローダンの友人で遠くはなれた サグギター銀河(M64、黒い目玉として有名)からローダンをたずねて来て、 強力な援助を申し出たのだ。 キャメロットの生き残りをかけた戦いが始まった・・・。

第1話は「キャメロットへの攻撃」というタイトルでNils Hirselandに よって書かれた。彼はシリーズのプロットも手がけている。 質問、提案、批判あるいは単なるメーリングリスト参加希望のある方は ニールス・ヒーゼランド (Atlan@proc.org)まで 電子メールを送ることが出来る。

ドイツ語での情報は

www.proc.org/dorgon で得られる。

英語での情報は

www.proc.org/dorgon で得られる。

DORGON チームは 貴方が楽しんで読まれることを希望している!

カウトーン・ディスペイアー